日本とUNDP、アフガニスタンの女性の生計向上と経済機会促進で協力

日本とUNDP、アフガニスタンの女性の生計向上と経済機会促進で協力

日本政府と国連開発計画(UNDP)は、アフガニスタンの国境地域における女性の生計向上と経済活動促進を目的とした2年間のプロジェクトで協力を開始しました。日本の国際協力機構(JICA)が資金提供し、計約8億6400万円(約560万ドル)の予算で、地域のインフラ強化、女性主導の中小企業支援、包括的な経済回復を推進します。これにより、2100の女性主導MSMEsが資金や市場アクセス強化を受け、地域コミュニティの復興に寄与します。過去のWE-ACTプロジェクトの成果を踏まえ、女性の雇用創出や生活改善に大きく貢献する計画です。

記事提供
United Nations Development Programme
公開日
2025-11-18